ズッキーニの種まき、発芽
ズッキーニの種まき、発芽
ズッキーニの種まき情報
発芽適温: 25〜30度(25度以上が好ましい)
発芽日数: 1週間程度
注意すること: 水のやり過ぎに注意
ズッキーニの種はカボチャのように大きな種で、簡単に比較的低温から発芽可能です。
しかし、ズッキーニは簡単なイメージがありますが、ちゃんとした適温になっていないのに水をやりすぎたり、水がひたひたに溜まっているような状況では、発芽せずに種がすぐに腐ってしまいます。
ズッキーニの種まきは、なるべく適温を満たして、高い温度で一気に発芽させることが重要です。
水がセルトレイの受け皿のようなものに、ひたひたと溜まってしまうような水やりの方法ではなく、必要最小限の水分を与えておくという感じで待った方が発芽しやすいようです。
どうしても、自然の温度で発芽させようとすると、気温が日によってだいぶ異なりますので、ついていない時期には気温が上がりきらず、腐ってしまうことも多いようです。
ただ、比較的、短期間で発芽するので、週間天気予報などを見ては晴れの日が続くような暖かい日に種をまくと成功する確率があがるでしょう。
ズッキーニの種まき方法、種まきから発芽まで
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種はかぼちゃと区別が付きません。
平たい、大きな種です。
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セルトレイなどに種まき用の土を入れます。
培養土よりも種まき用の土のほうが目が細かくいいかもしれません。
カボチャやズッキーニのように大型の種ですぐに大きく成長する植物には、育苗ポッドへ培養土を入れて種まきしたほうがいいかもしれません。
土は種を播く前に水で濡らしておきます。
たっぷりと底面から水分を与えたり、水につけたりして十分に湿らせるだけ水分を吸収させておきます。
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ズッキーニの種を土の上に載せます。
ここで、種まきして発芽した時にジャマにならないか、品種名のラベルは貼ったかなどと確認をしておきます。
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土をかぶせます。
新しく土を持ってきてかぶせてもいいですが、そのまま、土の中に種を押し込む感じで埋めてやっても大丈夫です。
だいたい、種を埋める深さは種の厚さ(薄い方の厚さ)の2.5倍などと言われています。
ズッキーニは結構大きいので、1cm弱土をかぶせるといいかもしれません。あまり薄いと、発芽した時に根がしっかりと土に入り込みません。
種まきが終わったら、部屋の中でもっとも高温になる場所へおきます。窓際がいいと思います。
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早ければ、1週間くらいで発芽してきます。
双葉には種の時に付いていた薄皮が残っていることがあります。影響はないので、そのままにしておきます。
条件が良ければとても簡単なのですが、気温が上がらない時期に種を播くことが多いと思います。
そういう時は、1ヶ月くらいかかって発芽するものもあります。しかし、まいた種のうち発芽するのはほんの僅かです。そういう長期間かけて発芽させるのは、失敗率が高いので、出来る限り高温(最大でも35度〜40度以下)にして、すぐに発芽させるほうが発芽率が高く、楽です。
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双葉からしていきなり巨大です。本葉もすぐに生えてきます。発芽したらあっという間に茎が伸びていきます。部屋の中ではとくに伸びやすいので、発芽したらできるだけ早めに、大きめの育苗ポッドに植え替えて屋外のガラスケースのような保温された場所へ移すようにします。
一日は玄関などで低温にならしてから移動するようにします。
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